モンゴル旅行記 第7章

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~テレルジ~


本日(7/26)は、ウランバートルからモンゴルの保養地であるテレルジへ移動し、
乗馬体験、民族舞踊鑑賞、ゲル宿泊を体験するコースである。

7/26 6:40 起床

準備して朝食を取って8:01にロビーへ。

しかし、8:00集合のところ、1分遅刻でなんとバスに置いていかれてしまった!
マジっすか!?

バスが戻って来るかと思い、通りに出て待つも8:30まで戻って来ないため、
CEO含め、とにかく思いつく連絡先に連絡しようとホテルに戻ったところ、
ホテルの受付からバスが戻ってくることを告げられた。

バスが着いて乗り込んだところ、不穏な空気。
「置いていくところだったぞ!」「謝れ!」と老人たちから怒号が飛ぶ中、
ごめんなさい行脚をしながら、一番後ろの席に座った。

実は、バスはコンチネンタルホテルで7人を拾った後、
バヤンゴルホテルで残りを拾うのだが、
HIS添乗員も現地ガイドもコンチネンタルホテルでは人数確認をせず、
バヤンゴルホテルで全員搭乗してから人数確認をしたために発生した事故だった。
落ち度はHIS添乗員・ガイド側にあるが、
私も時間厳守を再認識してよい教訓とした。。。
# でも、やっぱり確認せずに出発なんてあり得ん!

なお、この後、食事の度に初めて話すヒトからは、
「何で置いていかれたの?」と聞かれ、弁解することとなった。
そこから、他にも不備が目立った、
HIS添乗員とガイドの文句に花が咲くことが多かった。

7/26 8:35 改めてテレルジに向けて出発

途中、シャーマニズムの象徴である、
石の中に旗(っぽいモノ)を立てている遺物がある場所で休憩。

▼シャーマニズム
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その後、この日宿泊するGURUキャンプでトイレ休憩。
ここでHIS添乗員Nから朝の確認不足の件で謝罪があった。

★民家訪問
民家(ゲル)を訪問し、地元民の食料を体験。
アーロールは酸っぱかった。
ヨーグルトは、砂糖を入れて食べる。
添加物が一切入っていない天然のものなので、
日本で食べるとヨーグルトとは比較にならないほどおいしかった。

▼アーロール
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民家の中には、テレビもあった。

▼民家
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★亀石
テレルジは岩が多い。
その中でも亀に似ていることで有名な亀石を鑑賞。
亀石は、確かに亀の頭に似ているようには見える。

▼亀石
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亀石を撮影していたところ、旋回していたオオワシの撮影に成功。

▼オオワシ
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▼植物も豊かな草原
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GURUキャンプに戻り昼食。

★昼食(モンゴル料理)
内装が豪華なレストランゲルで食事。
サラダ、ミルクベースのキノコスープ、カレーライス、ケーキ。
カレーは、日本人向けに作られていたが、ふつうのおいしさで辛さはなかった。

昼食後、今夜宿泊するゲルの部屋割りを言い渡される。私は6番。
同部屋の他の2人は、ちょっと強面だが話が面白い零細企業社長と
既に定年を迎えていて年金生活の老人だった。
※それぞれMr.強面、Mr.年金と呼ぶ。

部屋に荷物を置いて乗馬準備。

7/26 14:00 乗馬体験

モンゴルの馬は、日本馬と比較して背が低めで乗り易い。
歩く分には問題ないが、走るとお尻が上下して鞍に当たり痛い。
鐙に体重をかけ、立つとよさそう。

この乗馬体験は馬を引いてくれるのが現地のモンゴル人のため、
コトバが通じず、レクチャーは一切なし。ただ、引かれるだけである。
私は、ずっと小さな子供にひかれていた。
一緒に引かれていたMr.風呂屋とは、このモンゴル人は何を考えて馬を
引いているんだろうねぇ、などモンゴルの観光事情について語り合った。

乗馬では、引き手の位置によるのだが、馬が2頭並んだとき、
自分が後ろになるとピンチ。脛のあたりが馬の後ろ足の付け根の部分に当たってすれる。
下手すると脛が馬の肛門に収まりそうになるので、そのときは手で馬を押しやった。
歩きながら平気で糞をする馬の肛門だけに、脛が触れるだけでもショック。
そりゃ、気が気でない。

乗馬前は雨まじりの天気だったが、突然晴れてきて、日差しが非常に厳しかった。
乗馬終了後、みんな顔が真っ赤に焼けていた。

乗っているときは全然感じなかったが、降りた後、ひざがガクガクしていた。
また、翌日、少しお尻が痛かった。

▼今回乗った馬
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7/26 16:30 解散

乗馬で汚れたジーパンをウェットティッシュで洗い、
何とかヨゴレとニオイを取った。

その後、ゲルのまわりを散歩。ちょうどいい天気。
リスの巣を見つける。

▼リス(これプレーリードッグ?)
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18:30 夕食(モンゴル料理)
ジャガイモ、ホルホグ(ラムの石焼)
いずれも塩で味付け、豪快に食べる。うまい。

▼ホルホグ(ラムの石焼)
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そこでは、愛媛で商店を営む社長と初めて話す。社長の貫禄あり。
※今後、Mr.愛媛と呼ぶ。

7/26 20:30 民族舞踊

▼演奏
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▼ダンス
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▼女性ボーカル
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▼曲芸(アミンちゃんという小さな女の子による軟体ショー)
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▼男性ボーカル(独特の歌唱法ホーミー)
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・馬頭琴の独奏

馬頭琴は、『スーホの白い馬』でも有名なモンゴルを代表する楽器。

▼マスクダンス
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ホーミーは、ひとりで一度にふたつの音を出して歌う歌い方。
低い声でメロディを歌い、歌い手の頭上で笛みたいな伴奏が聞こえてくる。
のどを思い切り開いて、舌・唇・頭蓋骨・歯・肋骨などを調節して響かせる。

非常に短いが、ホーミーの動画をご覧あれ。

①ホーミーその1
②ホーミーその2

草原の上で演奏する姿はモンゴルならではでよかった。

ミス・モンゴル候補を発見。
モンゴルの鉄琴「ヨーチン」奏者。
演奏終了が終わって、着替えた後は、普通の女の子。
マイ・ミス・モンゴルに認定します。
※詳細は、モンゴルの女性事情を参照。

[参考]モンゴル楽器
http://www.culta.com/mongol/mongol/muinfo/muinfo.html

彼らのDVDを$20で購入してしまった。
帰国後、開けてみるとビニールはケースに張り付くし、
DVDはDVD-Rで焼いた後があり、モンゴルらしさを露呈していた。

なお、CD/DVDともに$20であったが、これは絶対に日本人向け価格である。
かなり、演奏隊はホクホクだったことだろう。

夜は、レストランゲルで日本人onlyで宴会。
モンゴルのウォッカがおいしい。
Mr.馬頭琴、Mr.強面、Mr.馬頭琴と一緒に行動をしていたおじさん、
またまた別の社長と一緒。うーん、社長ばかりだ。。。
彼らからは、政治経済、国際情勢、旅についていろいろな話が聞けた。
戦争世代のため、共通しているのは「日本は平和ボケ」で
あることを繰り返し指摘していた。
賛否はあるにせよ、実際に戦前戦後を体験し、苦労して会社を興して、
今まで経営・継承してきている方たちの話はひとつひとつが重く、
非常に貴重な経験となった。

やはり、モンゴルは、普通のヒトや旅行初心者はまず来ない地であるようで、
堺屋太一というソースがミックスされた魅惑のツアーに集まった方たちは、
さまざまな経験と知識を合わせ持つ、魅力的な人物ばかりであった。
普段、50代以上とは接しない私にとっては、非常に新鮮であった。

海外旅行をすると、日本人とはあまり話したくない私であるが、
今回は別だった。

宴会終了後、ゲルに戻って寝る準備をしてトイレに行ったら、
Mr.風呂屋に「まだ寝ちゃイカン」とつかまってしまい、
彼らのゲルに引きずり込まれる。
そこには、ビールはもちろん、なぜかお昼のホルホグの残り、
日本のカップ麺や缶詰やお菓子がたくさんあって、
カップ麺を食うまで返さないという雰囲気になってしまった。
満腹だったので、あまり食べたくなかったが、話は面白かった。
そこで、外見は40代に見える超若い68歳のこれまた社長と出会う。
なんと東工大のドクター卒であり、大先輩であることが分かった。
※今後、Mr.東工大と呼ぶ。
Mr.東工大は、戦争経験者でもあり、企業経営者でもあるため、
戦後の厳しい生活、教育論、現在の若者の危機感のなさへの警告など、
非常に熱く語っていた。熱く語るときは大きな声になるため、
防音性のないゲルからは声が筒抜けで周りにかなり漏れていたみたい。

24:00過ぎにお開き。

雨が降ったり止んだりしていて、合間に見える夜空に星は見えたが、
満天の星空とはいかなかった。残念!

その後、自分のゲルに帰って就寝。

ちなみに、夜は冷えるので、なんと暖房を焚く。

▼暖房
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達成目標のうち、

 ⑦ゲル(中国語でパオ)に泊まる

はクリアしたが、

 ⑤満点の星空を堪能する

は残念ながら達成できず。。。
うーん、星空見たかったなぁ。

~つづく~

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