[F1]メモリアルレース!M.シューマッハ、ラストラン!!

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-長きに渡るシューマッハ時代の終焉。
F1は、大きな転換点を迎えた。

2006年、最終戦、ブラジルGP。
アイルトン・セナが眠るブラジルで迎えるという、
運命的なM.シューマッハの引退レースは、
フェラーリらしからぬ、しかし、シューマッハらしい展開となった。

前日、予選Q2でコースレコードを塗り替えたシューマッハだったが、
予選Q3でまさかのマシントラブルで予選10番手。
日本GPでのエンジンブローに続き、
近年のフェラーリの信頼性からは信じられない事態が続いた。

そして、今日の決勝。
順調に順位を上げるシューマッハが序盤でタイヤバースト。
トップのフェリペ・マッサから70秒遅れの最後尾となってしまうが、
ここから驚異的な追い上げが始まった。
常にファーステストラップを刻みながら、
シューマッハ最後のオーバーテイクショー。
残り5週で4位のK.ライコネンを射程にとらえ、
巧みにブロックするライコネンをサイド・バイ・サイドで抜き去り、
インテルラゴスサーキット全体にどよめきが起こった。
来季からフェラーリに移籍するライコネンに
シューマッハのスピリッツを継承したかのようだった。

残念ながら、3位表彰台までは届かなかったが、
全セクタベスト、ファーステストラップで4位。
シューマッハラストランは、
最速最強のシューマッハの姿を世界中の人々に焼き付け、
まさに引退のメモリアルレースにふさわしいレースとなった。

優勝は、F.マッサがポール・トゥ・ウィン!
何と、93年にマクラーレンのセナが優勝して以来の
母国グランプリ制覇となった。

そして、注目のワールドチャンピオン争いは、
フェルナンド・アロンソがシューマッハとの直接対決をくだし、
2年連続のチャンピオンに輝いた。

そのアロンソも来季はルノーを去り、マクラーレンに移籍する。
奇しくも、シューマッハがルノーの前身であるベネトンで
94年、95年にワールドチャンピオンを獲得した翌年、
フェラーリに移籍したのと同じ道を歩んでいる。

今後、アロンソ時代が始まるのか?
ライコネンがフェラーリ帝国を復活させるか?
ホンダ、トヨタ、佐藤琢磨らの日本勢は躍進できるか?

新しい時代の幕開けである-。

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